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ヘキソニック パワー(GENESIS)ハードヒッター好みの打球感のヘキソニックをさらにパワーの引き出しやすいモデルに!パワーとスピンのバランスの取れたの断面六角形ストリング解説!ストリングインプレ動画!【テニスチャンネル TO BE WINNER テニスストリングインプレ動画の解説】
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もっとボールを打ちこんでいきたい!強いスイングを振り抜き続けたい!強いボールを打ちこみ続けたい!
でも打ち込み続けるとボールがコートに収まらない、コントロールが効かず、コーチや仲間から「もっと脱力してスイングしましょう」なんてアドバイスを受ける、こんな経験、ありませんか?
僕自身かなりボールのスピードや強さを求めるタイプなのでラケットでボールをシバいては練習相手に「もっと続けられるラリーで良いんですよ」と言われていました。
もちろん続けるラリーも重要だしそのラリーもしているのですが、基本となるストロークの質は常に高くありたい、という気持ちからなのですがそれがミスが多く、続かないので練習にならない、ということを暗に伝えてくださったことと思います。
「どうして入らないんだろう・・・」と悩んでフォームの改善を行ったり最終的にはスイング強度を落とすしかないのかと悩みました。
しかし実際にはスイングを振り抜き続ける、スイング強度を常に強く振り続けることでその性能を発揮し、飛び抑えめでしっかりと回転をかけることでコートに収め続ける、そういう人のためのストリングがあります!
必要なのはラケットに合わせるストリングのセッティングだったのです!
今回おすすめするストリングはそんなハードヒッターのみなさんのストロークを劇的に安定化してくれるストリング「ヘキソニック パワー」です!
GENESIS さんというメーカーさんのストリングで断面6角形の角型スピン特化構造、さらに打ちごたえのある打球感のためボールが吹っ飛ぶようなことなく、どんなスイングの強さのプレーヤーのボールもコートに収めてくれます!
もちろん強くスイングしたらその分パワーとスピードをしっかりボールに乗せたうえでボールのコートへの収まりが非常に良い、というおすすめストリングです!
GENESISさんは日本での展開が始めってからまだ日の浅いメーカーさんですが、欧米のハードヒッターのプロ選手はもちろん、日本のハードヒッターのプロ選手、プレーヤーにも愛用されじわじわ広がりを見せています。
今ならGENESISさんのストリングの日本正規代理店、K-POINT さんでお得に購入することができますよ!
強いスイングを活かしたハードなストローク中心のプレーを手に入れるために、ぜひお試しください!
僕が実際に打ってみての打感・飛び・スピン量の感想、どんなプレーに向いているかもこの先で解説してます!
動画での解説もありますのでぜひ最後までご覧ください♪
●このサイトでは「ラケットを変えずに同じラケットでストリングの性能比較をすること」にこだわりを持っています♪ラケットのスペッグに左右されないシンプルなストリングのみの性能比較を行っているので信用度が高めです! さらにぼくの悩みである「テニス肘への対応度」も比較!テニス肘の悩みをもつみなさんはぜひ参考にしてください!
テニスチャンネル TO BE WINNER にて動画でインプレ解説!
このストリングでのボールを打ってみた軌道の確認はコチラの動画で!
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ストローク:打ち込み感重視のハードヒッターにおすすめのモデルであること間違いなし!どれだけ打ち込んでもコートに収まる打ちごたえの良さがウリ!
打球感、かなり堅めのストリングで、強く鋭いスイングをすることで性能が発揮されるタイプのストリングであることは間違いありません!
かなり強いスイングでボールにガツンとインパクトしてもボールが吹っ飛ばす収まりが良いストリングです!
同系統、同じGENESISさんのストリングであるヘキソニック2.0と似ているストリングなのですが、この二つを比較するとへ基礎にニックパワーのほうが若干ボールの飛びが良く、同じスイングでのインパクトならヘキソニックパワーの方が直線的な軌道で深くまでボールを打てていた印象があります。
どちらのストリングもニュートラルな軌道はかなり低めでで真っ直ぐに相手のコートに伸びていく打球で相手から時間を奪っていくようなプレーが中心になります。
軌道のコントロールが少し難しいと感じたところがあって、特にバックハンドストロークを打っているとき、ネットを超えない打球が多く、修正しようとしてもうまく持ち上げられなかったということがありました。
無理に軌道を持ち上げるとコントロールできなくなってしまい、ミスショットにつながっていたため、ムリに軌道を上げようとするよりも低い軌道でネットを超えるように強く打ちこむ、ということが重要なようです。
かといって回転がかけにくい、というわけでは無いのがこのストリングのポイントです!
薄い当たりでの回転量が強い!メリハリのあるボールで相手から主導権を奪う!
意図して強く回転をかけようとラケットをボールに対して薄いインパクトをして強い回転をかけてみると、そのときの反応は非常に良かったです!
強い回転をかけてボールを落とす打球、特にトップスピンロブのボールなどが非常に打ちやすく、綺麗な軌道でボールを打つことができてました!
ただトップスピンロブの回転量は強いのですが軌道はそこまで高く上がらず、ロブというよりはニュートラルなストロークとロブの中間ぐらい、少し高めの軌道のニュートラルなストロークのようなボールになっていました!
強いスピンのムーンボールのような軌道になっていてこれはこれで使いどころのあるボールです!
打球感が少しハードなストリングなのでニュートラルなボールではずっと打ち込み続けてスピード感のあるボールで攻め続けていく。
ときどきこの強いスピンを意図的にかけた強く跳ねるムーンボールを混ぜていくというようなストロークのバリエーションを用いたラリーを展開していくことができる、そんなストリングでした!
バックハンドスライスが打ちやすい!攻撃的なバックハンドスライスを打ち続けられる
バックハンドスライスも安定感があって非常に攻撃的なボールになっていたことも印象に残っています!
軌道が浮かないで低い軌道でバウンド後も滑るスライスが自然と打てており、このボールを浅い所や深いところにコントロールして打つことができていました。
これについてはかなり攻撃的なスライスとして使うことができていました!
コントロールのしやすさ、さらにこの質の高いスライスの再現性の高さもあり、扱いやすいショットの一つでした!
ストロークにおいては打球感が堅めでかなり鋭い、強いスイングを要求するストリングですが、その強いスイングを続けることができればまず打ち負けるようなこともなくて高いコントロール感を引き出すことができ、かなり攻撃的なストロークを可能にするストリングです。
ストロークの打球分析
ストロークの着弾点を見るとボールがかなり浅い着弾点のものが目立ちますね。
着弾点の散らばりが大きく安定していないことも良く見て取れます。
ボールを飛ばすことにちょっと苦労している感じがあります。
さらにネットのものも多く、弾道を上げることにかなり苦労している感じがありました。
特にバックハンドでのネットが多く、オレンジ色のマークがネット付近にかなり多いです。
スピードも強くパワーを載せきれていない感じがあり、もっと強くスイングするほうがこのストリングの持ち味を引き出せそうな感じがあります!
[kijiko]
ボレー:反発力はないが少し押してやるボレーでコントロール性がかなり高くボレーが打てる
ボレーでも打球感は少し堅めに感じました!
全体的には安定感の高いボレーを打つことができていましたね!
打球感が堅めということもあって、ただ構えておくだけではボールが飛ばないのでネットを超えてくれません。
その分自分から少しウチに行く動作を入れる必要があるのですが、この少しの自分から打ちに行く動作を入れることでかなり安定感高く、深くボレーをし続けることができていました!
さらに自分からの動作を入れている分どんな強いボールにも打ち負けず、面もブレたりしない安定感を生み出すことができています。
ちょっと自分からの動作がある分コントロール感も非常に良い感触でした!
ネットに出たら速い展開で決めていくボレーでどんどん詰めて決めていく!
自分から打ちに行くことができる分、とても自分の意図したボールが打ちやすい印象です。
ネットに出たらとにかく主導権を奪い、強く打ちこんでキメに行くことが重要な使い方になってくると思います!
自分からの動作でコントロールしたボールで相手の甘いボールを引き出して詰めてボールを打ちこんでいく、そこまでの筋が見える感じがありました!
サーブ:かなり鋭く打つことが要求されるハードな打球感!打ち抜ければスピードとパワーの両立した強いサーブが打てる
サーブについては僕のスイングでは「飛ばせない」という印象が非常に強かったです。
インパクトの強さが足りないのか、打球感覚的にも「パワーを載せられていない」と感じるところが強く、実際打球がネットを超えないことが多かったです。
強く、厚めにインパクトしてどうにかネットを超える打球を打つのですが、ぼくにとってはかなりフラットで強いインパクトであるため、まずコントロールが効かず確率を維持することができませんでした。
さらにこのスイング強度で振り続けることはぼくにとってはかなりの負担、疲れるし何より肘への負担が大きく、体がもたない感じがありました。
そのパワーを引き出すことはかなり難しい、サーブでもハードヒットできることが条件になってくるように思います。
スライスサーブが飛ばない、軌道を上げられない
スライスサーブではとにかく飛ばすことができず、飛ばない分を軌道を上げてネットの上を目指すのですが、その軌道が上がりにくく、上手く軌道を上げることができませんでした。
回転はしっかりかかってくれているように思うのですが、ネットを超える勢いをを生み出すことができずにかなり苦しんだサーブでした。
ネットを超えるボールを打つことに必死でコースを狙うこともできず、確率的にもあまり高くすることができなかったです。
スピンサーブの起動は上がっても勢いが無い
スピンサーブを打ってみると軌道そのものは上がるのですが、勢いが無いサーブになってしまいます。
かなり相手にとってはチャンスボールの球出しのように感じたのではないかと思いますね。
軌道が上がってスピン量もそれなりにあるように思うのですが、ボールに勢いが無いためヘロヘロボールが相手のサービスボックスに何とか入るという感じで、とにかくサーブとしての主導権を握ることは難しいと思います。
やはり直線的な軌道で打ち込むことができないとこのストリングはサーブでは使いこなせないように思いました!
より鋭いスイングで低い軌道で打ち込むサーブがこのストリングの持ち味になるのだろうと思いますね!
サーブの打球分析
サーブについては着弾点でかなりネットへのボールが多いことがわかります。
特にデュースサイドでのサーブがほぼネットにかかっていますね。
僕はデュースサードからはスライスサーブが主体なのでスライスサーブがネットを超えるように打つことにかなり苦心しているのが見えます。
このサーブの確率の悪さは少し改善しないとどうにもなりませんね・・・・
入っているサーブをふくめてほぼすべてのサーブが「FLAT」の判定になっています。もともとこの分析ツールを使うとそこまでサーブは正確に球種を出してくれるわけではないのですがここまで極端にFLATだらけになるのは珍しいです!
FLAT気味の当たりで飛ばさないとボールが飛んでいかない、回転をかけきることができていないことが良くわかる結果となりました。
サーブのボールスピードも目立ったスピードもなく、平均的にスピードを出すことが難しいこともわかります。
より強いスイングでインパクトしないと改善することは難しそうです!
テニス肘には・・・?
テニス肘にはかなりダメージのあるストリングでした!
特にサーブでの衝撃はすごくて正直僕では振りぬいても肘にダメージが凄く残るだけで良いサーブを打つこともできず。
テニス肘がある人にはちょっと扱いきれないストリングですね・・・
体へのダメージがあまり気にならない方にシバきつづけて使っていただくことをオススメします!
オススメするプレーヤー・プレースタイル
ハードヒッターの方にとってはかなり安心感の強いストリングだと思います!
しかもスイングを強くすれば強くしただけパワーが出しやすいという特性を持っているので、鋭く振りぬいて強いボールで相手を圧倒したい、そんなプレーヤーにおすすめのストリングとなっています。
スイングが強く無ければ性能を発揮できないストリングなので、女性やジュニア、初心者のストリングの選び方としてはおすすめしにくいしトリングです。
ですが常に強く振り抜き、強いボールで相手を崩していくような屈強なプレーヤーの試合を支えてくれるストリングですね!
GENESIS さん、ありがとうございます!
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